レビュー

ワーグナー 歌劇「タンホイザー」(びわ湖ホール)

(2012年3月10日 14:00)

3月10日のびわ湖ホールタンホイザーを見に行かれた方、お二人からのご投稿です。ありがとうございました。お二人は、次の日のバックステージツアーにも参加し、舞台裏の写真をたくさん送っていただきました。これから、神奈川のタンホイザーがあるので、関東地域はこれから楽しみですね。

では、写真とともにご紹介させていただきます。 

演出家ミヒャエル・ハンペ氏が“世界で一番美しい劇場”と称するびわ湖ホールに行ってきました。湖の畔を散歩したり、写真を撮ったり……。あれから一週間が経ちました。福井さん演じるタンホイザー、カッコ良すぎます。「マリア」という叫びが、今でも私の耳に。。。「歌の殿堂をたたえよう」迫力満点!!!

限られた舞台のスペースが照明によって果しなく広く感じたり、場面が変わったり、不思議の連続。満員の観客、何度も続くカーテンコール。こんなに会場が沸いたのは今までで最高だった気がします。感謝感激!!!そして次の日、「オペラ・ワークショップ」演出家の解説&バックステージツアーを体験。その時の様子を少し…。(M)

待ちに待った「タンホイザー」。
早いもので、びわ湖ホールへ行って、一週間が経ってしまいました。
長大な序曲で幕が開き、いよいよ始まりです。

 

今更ながら、「福井さんのファンで良かった!」と感じる瞬間です。

音楽も、合唱団が加わると一段と厚みができて、あの「大行進曲」は壮大で豪華な大合唱でした。

 

そして、次の日は「オペラ・ワークショップ」に参加しました。
10日のカーテンコールは、稀にない熱狂的なカーテンコールだったそうです。

舞台裏では、沢山の機材や大道具etcを見学し、ステージから、昨日の自分の席を確認しておきました(笑)。

オペラは、沢山の人の知識と努力と汗の結晶ですね…。(U)