1月3日、恒例のニューイヤーオペラコンサートを聴きに行きました。
初めて行った2007年、このNHKホールで「誰も寝てはならぬ」を歌った福井敬さんと
初めて出会いました。他の誰とも全く違う、輝くような美声の響きと強烈な存在感に衝撃を受けました。
歌の神様がここに降りてきているようでした。以来、10年間毎年こうしてお正月のNHKホールに来ることは
私にとっての初詣のようなもの。今年はどんな歌を聞かせていただけるだろう?とワクワクする思いです。
今年1年の福井さんのご健康と益々のご活躍を祈り、今年もできる限りの演奏会に駆けつけようと誓いました。
入魂の一曲、大好きな「ウエルテル」 ホール中に響き渡り、ドラマテイックな迫力でした。
(Collina)