2015 年 5 月 15 日
17 時 0 分
18 時 0 分
2015 年 3 月 13 日
メディキット県民文化センター アイザックスターンホール
880 - 8557
宮崎県 宮崎市船塚3丁目210番地
出演者
ヴァイオリン:ピンカス・ズーカーマン、ジュリアン・ラクリン
ポリス・ベルキン、諏訪内晶子、徳永二男、三浦文彰
チェロ:ミッシャ・マイスキー、アマンダ・フォーサイス
テノール:福井敬
ピアノ:アンジェラ・チェン、横山幸雄 ほか
指揮:広上淳一
管弦楽:宮崎国際音楽祭管弦楽団
感想やメッセージは福井さんに転送し、本サイトに掲載させていただきます。
ただし、個々の感想に関する返信は福井さんに求めておりませんのでご了承ください。
「人の声は素晴らしい楽器だ」、と聞いたことがありましたが、今まで鑑賞の機会が少なかった私は、福井敬さんの テノールの響きを身近で鑑賞出来、人間の力の素晴らしさを実感し、涙があふれました。
このステージでは、思いがけず、客席に降りてくださり、多くのオーディエンスにそのお声をより近くで、またその 笑顔やお人柄を身近に感じられる演出までして頂き、小さな地方の町に、香り高い文化を届けてくださいました。
このような場面は、特に子供達にも心深く残り続け、将来への展望にもつながる気がします。言葉が見つからないほ ど感謝しております。
気高さと温かさ、その両方が深く心にしみています。
再び、福井様の素晴らしい舞台を鑑賞できる機会を楽しみにしております。
(宮崎 Y・K)
福井さん3年目のご出演となる今回、初めて聞きに行くことができました。
宮崎国際音楽祭が20周年の節目を迎え、著名な出演者の方々の十八番ばかり聞けるお祭りの
ようなコンサート。歌手ではただ一人選ばれた福井さん、すごいことです。
一曲目は「妙なる調和」~ この曲大好きです。出だしのRの発音が美しくって、
小さな星がキラキラ飛び出してくるようです。
そして「女心の歌」~この曲は、福井さんに歌ってもらうためにあるのでしょう。
福井さんが客席に降りて歩きながら歌われた時の皆さんの驚き!喜び!笑顔!
こうした演出に慣れている都会のお客さんと違い、興奮の波がダイレクトに伝わってきて
とても新鮮で嬉しかったです。
今日も、大ホールのお客さんの心をぐっと掴んで大いに盛り上がりました。 (Collina)