3月29日、神奈川トゥーランドット2

(2009年4月 5日 09:35)

読者の方からの感想です。ありがとうございました。


 私が初めて「誰も寝てはならぬ」という曲を知ったのは4年前。自分たちの演奏会(吹奏楽ですが)で仲間の1人がソロでこの曲を演奏したのです。今まではオペラには全く興味がなく、というよりもセレブの方々しか入れない世界だと思い込んでいました。あまりにも興味をそそるタイトルに「ねぇ、どういう流れで『誰も寝てはならぬ』になるの!?」と聞いたことを覚えています。更に荒川静香さんの金メダルでもっと知ることになり、ついに本物の歌(福井さん)に出会いました!そして先日、初!オペラを見ることが出来ました(>_<)いつもなら舞台にいるオケが観客よりも下にいるのがなんとも不思議な空間に感じられました。席は3Fで舞台より遠かったのですが、福井さんの歌声がオケや合唱よりも高く澄んで聴こえてきました(☆。☆)そして第3幕。リサイタルなどで何度も聴いた事はありますが、まさに歌われるべきあの場面での「誰も寝てはならぬ」は本当に素晴らしかったです。ようやく長年の疑問!?があの瞬間に理解できたのです♪物語的には私はハッピーエンドが好きなので、カラフとトゥーランドットはよかったね!なんですが・・・リューの悲しすぎる愛を想うと2人を心から祝福できないのは私だけでしょうか(?_?)当日熱を出し残念ながら行くことが出来なかった娘のために、是非また見に行きたいと思いますp(^^)q今後のご活躍を心からお祈り申し上げます。本当にステキな時間をありがとうございました。