4月25日 福井敬リサイタル【読者の方より感想】
(2009年4月28日 23:53)埼玉でのリサイタルについての感想を投稿いただきました。うん、わかる!わかる!その気持ち!そうなんだよね。
ファンの気持ちを代弁してくださったような感想です。ご紹介させていただきます。
福井さんのリサイタルはいつも、テーマも歌も違ってどんな世界に出会えるか本当に楽しみです。
1月のランチコンサートでは瀧廉太郎さんの歌に感動して、ついに「瀧廉太郎作品集」のCDを買ってしまい、
友人からは武満徹のCDを貸してもらいました。福井さんのファンになってからというもの
全然知らなかった音楽の世界が、どんどん広がっています。
リサイタルではもっと思う存分オペラのアリアを聴きたいなといつも思っていました。
それが、今回、こんなに聴いたことのない福井さんのアリアを聴くことができるなんて夢みたいでした。
1曲目の「オンブラ・マイ・フ」を聴いた途端、体の中に若葉が生い茂り、木の根が水を吸い上げるように
ぐんぐんエネルギーが自分の中に充満してくるのがわかりました。
こういう感覚は福井さんの歌を聴いたときにしか起きないので、いつもいつも驚きです。
モーツァルトは一番楽しみにしてきました。
自分がとても若くてかわいい娘になって、求愛を受けているようで
嬉しくて 楽しくて 恥ずかしくて くすぐったいような
ピンクと黄色の雲にふわふわと乗っているかのような感じ。
デパートに行って薄手の明るい春色の服を片端から買い占めたい気持ち。
かわいいスカートをはいてクルクル回っていたい気持ち。
自分がとても若くてかわいい娘になって、求愛を受けているようで
嬉しくて 楽しくて 恥ずかしくて くすぐったいような
ピンクと黄色の雲にふわふわと乗っているかのような感じ。
デパートに行って薄手の明るい春色の服を片端から買い占めたい気持ち。
かわいいスカートをはいてクルクル回っていたい気持ち。
浮き浮きしてとても幸せな気分でした。
ドニセッティとベッリーニの歌は急に心の奥底にせまってきた感じでした。
世の中にはこんなに真っ直ぐに人を想うことってあるのだなあと
こんなに美しい声の世界があるのだなあとなんだか泣けてきました。
こんなに美しい声の世界があるのだなあとなんだか泣けてきました。
福井さんの「コジ・ファン・トゥッテ」のオペラを観たい!
福井さんの「椿姫」のオペラ観たい!と歌を聴くたびに頭の中で大騒ぎをしていたけれど
「カヴァレリア・ルスティカーナ」を聴いた途端
もう一番に絶対絶対「カヴァレリア・ルスティカーナ」を観たい!!
福井さんの「椿姫」のオペラ観たい!と歌を聴くたびに頭の中で大騒ぎをしていたけれど
「カヴァレリア・ルスティカーナ」を聴いた途端
もう一番に絶対絶対「カヴァレリア・ルスティカーナ」を観たい!!
何度も演じられてはいらっしゃるそうですが、次の公演を心待ちにしています。
福井さんのファンになったのが最近なので福井さんの過去のオペラを観られなかったのが非常に残念で、
福井さんのファンになったのが最近なので福井さんの過去のオペラを観られなかったのが非常に残念で、
福井さんのイメージでないオペラもなにもかも色々観てみたいといつも思っています。
それが無理ならせめて今回のようにアリアだけでも聴いてみたいので、大変そうでいらっしゃいましたが、
ぜひ、オペラアリア中心のリサイタル(できるならば聴いた事のない歌)をまた催して欲しいです。
どうぞよろしくお願いします。(Y)
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