レビュー

新春名曲コンサート

(2010年1月11日 09:27)

昨年末は 大阪での第九で締めくくり、年始はNHKニューイヤーオペラでスタートを切る事ができ今年も良い年になりそうな予感です。そして11日、シンフォニーホールに行ってきましたのでその時の様子をお知らせします。 

本日(11日)、ザ・シンフォニーホール(大阪)にて『新春名曲コンサート』を聴きに行ってきました。“女心の歌” “星は光りぬ” “ワルツ(メリー・ウィドウ)”福井さんの十八番中の十八番のプログラム。張りがあり輝きのある声、心に響き心に残る国宝級の歌声。アンコールでは客席を廻りながら “乾杯の歌”。直ぐそばで歌ってくださいました。感激!感謝!

 (^^♪最近「おとうさんにしたい指揮者」と言われているらしい円光寺雅彦さんの司会の下コンサートは進められ、円:今年の抱負は?福:2月に東京でオペラ「オテロ」、7月に「ファウストの劫罰」に出演します。聴きにいらしてください。(「必ず行きます。」と心の中で‥‥)そして4月11日にはこの会場で「アジア三大テノール」に出演します。(「初耳!これも絶対行きます。」と思いながら‥‥)円:抱負と言うより宣伝になってしまいましたねー。と、笑いが起こる場面もありました。

「もっと多く聴きたかった」という気持ちはありますが、「4月にまた聴ける」というお土産付の満足できるコンサートでした。