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10月28日 第27回国民文化祭・とくしま2012(投稿)
(2012年11月 9日 20:21)昨年のプレフェスティバルに続き今年も行ってきました。
阿波藍、阿波人形浄瑠璃、阿波おどり、ベートーヴェン第九これらが徳島の文化を代表する4大モチーフだそうです。
皇太子殿下ご臨席のもと行われたフェスティバルは4大モチーフの魅力がいっぱいです。
「藍の精」が話の導き手となり物語が展開されます。
その時の模様がNHK総合にて放送されるそうです。
放送日時 2012年11月3日(土) 午後3:05~午後3:50(45分)
こちらをご覧になって頂ければ徳島の魅力が十分伝わってくると思います。
出演者は千人を上回るそうですが、その中でもやはり福井さんが歌う第九が一番輝いていたように思えました。
瀬戸内寂聴さん作詞「ふるさと賛歌」、これは徳島の「歓喜の歌」。
こちらも演奏してくださいました。(M)
第27回国民文化祭・とくしま201210月28日、昨夜夜半から降り始めた雨も朝には上がり、良い座席を目指していざ会場へ。
まるで空港のような厳重なボディーチェックを無事通り抜けようやく座席へ。なんとこの日は、皇太子さま、田中真紀子文部科学大臣、瀬戸内寂聴さんが来場されており、ホールの外も、ホールの中も張り詰めた空気が漂っていました。いよいよ開幕です。
プロローグの後、合唱団の皆さんが登場し、ステージには福井さん、澤畑恵美さん(ソプラノ)、永井和子さん(メゾ・ソプラノ)の登場で、「しあわせは」(作詞/瀬戸内寂聴)の大合唱。
国歌斉唱のあとは、邦楽の演奏に合わせたミュージカルあり、阿波おどりあり、阿波人形浄瑠璃ありと盛りだくさんのプログラム。
そして「歓喜の歌」。オーケストラを飛び越えて降り注いでくる福井さんの声はいつもに増して輝いていました。
きっとフェスティに参加された方々に感動を与えたに違いありません。…と貴重な一日でした<U>