お知らせ

5月20日現在 福井敬.net取扱い分残席情報! 6/1福井敬×アントネッロ

2019/05/20

2019年6月1日(土) 14時開演 Hakuju Hall

福井敬.net取扱い分の残席をお知らせします。

この後は、残席情報を参考のうえお申込みください。

〇=空席あり

△=残りわずか

✕=空席なし

・福井敬.net特別価格

 一般  5,000円(定価5,500円)

 ペア券 9,600円(福井敬.netのみ取扱い)

下記、取扱いの残席につきましては直接お問い合わせください。

・ハクジュホール

 チケットセンター 03-5478-8700

 (10時~18時 火~土 *祝・休館日を除く)

・イープラス(予定枚数終了)


音楽の友6月号 ピープルに掲載されました

2019/05/19

今月17日発売の音楽の友6月号 「People」に福井さん登場

「日本を代表するプロモ・テノールが開いた新境地」と題して、6月1日の福井敬×アントネッロの公演が紹介されました。

【記事抜粋】

~日本を代表するテノールの福井敬と、これまた日本を代表する古楽の精鋭アントネッロの顔合わせを「異種格闘技」といったら大げさか。互いに受け入れあい、刺激しあって、それぞれが豊かな音楽を繰り広げてくれる。初共演のアルバムと、それを記念したコンサートの大好評を受けて、2回目の「対戦」が開かれる。・・(中略)・・「(福井)実際に歌ってみると次々に発見がありました。アントネッロの3人が即興的に歌に絡んで、独特のライブ感やグルーブ感が生まれるのも新鮮な驚きでした。彼らの表現力の幅が非常に広いので、自分の発声や語り口で臨んでも、オペラティックになったり語りのようになったりと、自然に楽曲に合うように変化していくのです」・・(中略)・・ 2回目の共演となる今回は、16世紀~17世紀の大航海時代がテーマ。天正遣欧少年使節団が聴いたかもしれない音楽だ。「(福井)船に運ばれて、世界へと広がっていった時代の、ヨーロッパの歌の数々。日本にもたらされ、後にオラショとして伝承されたものも取り込みました。アイディアはアントネッロの濱田芳通さん。とにかく知識が豊富で、発想が自在なんです。」・・(中略)・・「(福井)私の立ち位置は、先入観を取り払い楽譜から読み取っていこうというもの。アントネッロと共演すると、その場でさらに音楽が膨らんでいきます。バロックでもワーグナーでも同様で、とにかく楽譜を徹底的に読み込んで、作曲家の真意や表現したかったドラマを提示する事が第一義。その上で、私なりの演唱ができればと思っています。・・(中略)・・」「(福井)アントネッロとはずっと共演を続けたいですね。新しく広大な世界が眼前に広がっていくのを実感しています。」


福井敬×アントネッロ スペシャルリサイタル プログラム決定!

2019/05/19

プログラム解説

海を渡るINISHIEの楽  大航海時代の音楽

15〜17世紀の大航海時代、「音楽」も船酔いと戦いながらナウ船に乗って長い船旅をした。今日は中でもヨーロッパと日本の往来にスポットを当て、大航海時代の音楽を体験してみたいと思う。

我が国には、安土桃山、戦国時代などと呼ばれた時分に西洋音楽が訪れた。その主な担い手はキリスト教伝道を目的とした宣教師たちであったが、その先陣を務めたのがフランシスコ・ザビエルである。幕開けの器楽曲バルトロメオ・デ・セルマ作曲のカンツォン第3番に続いて、まずは彼の故郷であるスペイン、バスク地方の子守唄《ねむれ、ねむれ緑の丘に》をお聞き頂こう。ザビエルはその名も「ザビエル城」というお城を持つほどの高い身分の貴族の出、パリ大学に留学し、そこでイエズス会の創始者イグナツィオ・ロヨラと出会っている。《恋の手習い》はそんな時、彼がダンスホールなどで耳にしたであろうフランス・ルネサンスのシャンソンである。

続いて、我が国に渡来したであろうルネサンス・スペインの世俗歌曲の中から《ラ・トリコテア》 《ロドリゴ・マルチネス》の二曲をお届けしたい。これらの曲は趣が日本の童歌や民謡に似ており、南蛮由来の言葉や食べ物同様、関連性があるのではないかと思わせる。一方、続く《天主のサントスは来たりて》は日本で出版された『サカラメンタ提要』に含まれるキリスト教聖歌である。

この時期「天正遣欧使節」と呼ばれる、日本の若者がヨーロッパまで渡りローマ教皇に謁見するという偉業がなされた。彼らは西洋音楽にも精通しており、スペインのエヴォラでは大司教の前でオルガン演奏を披露したり、帰国後、秀吉の前で御前演奏を行なったりした。また、彼らは斜塔で有名なピサの宮廷の舞踏会に参加し西洋のダンスにも挑んでいる。器楽で奏される《花の舞》はその時に踊られた可能性の高い舞曲である。続く《日向木挽歌》は天正遣欧使節のメンバーで、近年肖像画が見つかった伊東マンショの故郷の民謡。彼は特に鍵盤楽器の演奏に長けていた。そして、プログラム前半は彼らがマントヴァを訪れた際、宮廷楽長を務めていたジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディの作品《楽しい人生》で締めくくろう。

後半のプログラムは再びバルトロメオ・デ・セルマの器楽曲、カンツォン第4番で始まる。この作曲家はドルツィアン(ファゴットの前身)奏者であり、アウグスチノ修道会士という宗教者としての一面も持っている。

さて、我が国のキリシタンは、キリスト教史において最も多い殉教者を出すという悲惨な運命を辿った。信者たちはその後、隠れキリシタンとして潜伏し信仰を守り続けると共に、キリスト教聖歌も隠れて歌い継いだ。それらを『オラショ』という。《おお、栄えある聖母マリアよ》《ぐるりよざ》では元曲であるグレゴリオ聖歌と、伝承で伝えられるうちに変化したオラショを並べて聴いて頂く。 《ああ、美しい恋人よ》は哀しげなポルトガル民謡。宣教を始めとする数々の夢が破れ、日本の地に散ったポルトガル人たちの魂を思い選曲した。彼らは本国では生きられない改宗ユダヤ人だったかも知れないし一攫千金を夢見て、危険を顧みずジパングを目指したのかも知れない。数々の殉教は非常に酷いあってはならない出来事ではあるが、一方、もし彼らの思惑通り進んでいたら、現代我々日本人の顔は濃く「サンチェス」「ロドリゲス」などという名字を名乗っていたのではないか。どのような結末にせよ、歴史には「悲劇」がつきものである。その過去の悲劇から学び、再び繰り返されないよう反省する事も重要だが、先人の避けられなかった悲劇を「美しい悲劇」として伝えていくのも我々後世の人間の一つの務めではないかと思うのである。

さて、天正遣欧使節はナウ船に乗ってヨーロッパまで大航海したわけだが、船を使わずほとんどを徒歩でローマまで行ったペトロ岐部という人物をご存知であろうか。彼はエルサレムを経由してローマに着き司祭に叙階された。帰国後「沈黙」で有名なフェレイラ神父(沢野忠庵)を面と向かって批判している。天正遣欧使節の一人中浦ジュリアンが穴釣りの刑で殉教した傍、フェレイラ神父は中心的立場にありながら棄教してしまったからである。《簒奪者にして暴君》はローマ生まれのジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェスの作品、ここでの暴君とは恋人のことであるが、この時代を牛耳った様々な暴君と重ね合わせた。

日本に訪れた南蛮人はラテン民族に限らず、例えばオランダからも数多くやって来た。日本語にはオランダ語由来の言葉も多い。オランダは鎖国後も長崎の出島に出入りが許されており、鳥の啼き声を模倣し、リコーダーで奏される《英国のナイチンゲール》はその頃のオランダの曲である。

さて、プログラムも大詰めに差し掛かってきた。 《船上の宴会》では大航海ならず気楽な船旅が描かれる。船には色々な国籍の人々が乗り込み、お国柄を発揮して次々に歌うが、最後は猫が暴れて大騒ぎとなるといった内容だ。

プログラムの最後を飾るのは、日本とは逆方向にイベリア半島の文化が浸透した南米の音楽である。《我らが主の生誕に寄せて》はマチュピチュで有名なペルーには、『トルヒーヨ写本』というあらゆるものに言及した百科事典のような本が残されているが、その中に楽譜も含まれている。このような一聴すると駅前でアンデスの人達が演奏しているような曲が、バッハの時代と同じ頃の音楽であったことは驚きである。

文/濱田芳通(アントネッロ主宰)


6/1 福井敬×アントネッロ  6/29 in大阪 申込み方法

2019/01/10

1月15日(火)9時~ 先行予約受付開始

(受付前の申込みは翌日(1/16)以降の扱いとさせていただきます。)

♪ 福井敬×アントネッロ

6月1日(土) 14時開演 Hakuju Hall

券種、席ブロックを決め、第三希望までお選びください。

- 料金 -

◇ 一般     5,000円(定価 5,500円)

◇ ペア券    9,600円(2名様料金)

◇ オフ会    7,000円(出演者との食事付き親睦会、着席形式)

         17時~19時 場所未定

         お申し込み時に参加者名をお知らせください。

◇ チケット郵送料  無料

♪ 福井敬スペシャルリサイタルin大阪

6月29日(土) 14時開演 ザ・フェニックスホール

券種、席ブロックを決め、第三希望までお選びください。

- 料金 -

◇ 一般     5,000円(定価 5,500円)

◇ ペア券    9,600円(2名様料金)

◇ オフ会    7,000円(出演者との食事付き親睦会、着席形式)

         17時~19時 場所未定

         お申し込み時に参加者名をお知らせください。

◇ チケット郵送料  無料

◆ 申し込み方法 A

郵便局“払込取扱票”にて申込み&入金(郵便局払込日が申込日)

通信欄に申込み内容を記載

(既にお渡し済みの払込取扱票をご利用ください。)

◆ 申し込み方法 B

ホームページ「チケットお申込み欄」より申込み(送信日が申込日)

(既にお渡し済みの払込取扱票と同じ内容を入力してください。)

一週間以内に ゆうちょ銀行 又は 郵便局にて入金

※お手元に払込取扱票が無い方は、見本を参考のうえ、郵便局備え付けの用紙をご利用ください。

振込先(振込手数料はご負担ください。)

・ゆうちょ銀行     0一九支店 当座696086 フクイケイドットネット

・郵便局(払込取扱票) 口座番号00180-7-696086 福井敬.net

チケットお問合せ 090-1245-5305(松尾) 


福井敬より御礼

2018/11/20

この度は、福井敬スペシャルリサイタル2018in東京に多数ご来場いただきありがとうございました。

前半の日本歌曲では3.11の震災時に作曲された「春なのに」や「死んだ男の残したものは」、後半もバッハのロ短調ミサ曲や、村上裕昭氏の「アヴェ・マリア」2曲など。人生を振り返るような曲を歌わせて頂き、皆様とコンサートを供にできる感謝の気持ちと代えさせて頂きました。

東京での公演はもう10年になりました。これも、会場に足を運んでくださる皆様がいらっしゃればこその事と、ありがたく感謝いたしております。また、今回は12名もの方がボランティアとして関わって下さいました。これも皆さま方による手作りでという福井ネットコンサートの素晴らしさで、心強い応援にお応えせねばと奮い立つ思いです。

来年は6月にハクジュホールで、福井敬×アントネッロ  スペシャルリサイタル11月に王子ホールにて福井敬スペシャルリサイタルを開催いたします。

これからも益々皆様にご満足いただけるよう精進していく所存です。 これからも何卒よろしくお願い申し上げます。

福井敬


11月12日現在残席情報 福井敬スペシャルリサイタル2018 in 東京

2018/11/12

2018年11月17日(土) 14時開演 トッパンホール

11月12日現在 残席情報!

福井敬.net取扱い分の残席をお知らせします。

この後は、残席情報を参考のうえお申込みください。

〇=空席あり

△=残りわずか(5席以下)

✕=空席なし

・福井敬.net特別価格

 一般  5,000円(定価5,500円)

 ペア券 9,600円(福井敬.netのみ取扱い)

・ホール取扱いの残席につきましては直接お問い合わせください。

 トッパンホールチケットセンター 03-5840-2222

 (10時~18時 日祝・休 主催公演日は営業)

 定価           5,500円

 トッパンホールクラブ会員 5,000円


アヴェマリアに寄せて

2018/11/11

福井敬スペシャルリサイタルの東京公演において、本邦初演のアヴェマリア2曲が演奏されます。

その作曲をされました村上裕昭様よりメッセージを頂きましたので、公演に先立ち公開させて頂きます。

福井敬さんとは大学・大学院と同級生で、数年前に開かれた同窓会の折に福井さんの為に曲を書きたい強い願いをお伝えし、それが実現する事となりました。同じ釜の飯を食べた友人ですから、彼の声は頭の中にいつでも再生出来ますし、創作は彼の声を思い描きながらの事でしたが、不思議な程に思い出すだけで音楽が溢れ出て来るのでした。彼の日本人離れした柔軟性と深みに富んだ稀なる輝かしき美声を想い、イタリア・カンツォーネ風の晴れやかな曲想に仕立てています。

村上裕昭


2部からチケット3000円 限定10席販売開始!

2018/11/02

福井敬スペシャルリサイタルのプログラムが決定いたしました。今回のリサイタルのハイライトは、2部の、バッハこのロ短調ミサの「ベネディクトゥス」に続く、「アベマリア」2曲です。

この「アベマリア」は作曲家の村上裕昭さんが福井さんをイメージして作曲された楽曲で本邦初演となります。

そこで、どうしても皆様にこの「アベマリア」をお聞きいただきたく、2部だけお聞きいただける「2部からチケット」を販売する事にしました。 事前申し込み&事前入金(11月15日木曜日まで)3000円です。1部終了予定14時40分ごろにお入りいただけます。

残席がもう31席しかありませんので、限定10席とさせて頂き、お席はお選びいただけません。 もちろん、通常のお席(福井敬ネット会員価格 5000円 ペア9600円)もございます。


福井敬スペシャルリサイタル2018in東京 プログラム決定!

2018/11/01

第1部 ENISHIを歌う

たあんきぽーんき  作曲 中田喜直・作詞 山村暮鳥

ちいさい秋みつけた  作曲 中田喜直・作詞 サトウハチロー

歌をください  作曲 中田喜直・作詞 渡辺達生

春なのに  作詞・作曲 菅野祥子

恋のかくれんぼ 作曲 武満徹・作詞 谷川俊太郎

ぽつねん 作曲 武満徹・作詞・谷川俊太郎

死んだ男の残したものは 作曲 武満徹 作詞 谷川俊太郎

小さな空 作曲・作詞 武満徹

第2部 MAHOROBAを想う

海のストルネッロ チマーラ

『ロ短調ミサ』より バッハ "ベネディクトゥス"

アヴェ・マリア/村上裕昭

アヴェ・マリア/村上裕昭

歌劇『愛の妙薬』より/ドニゼッティ "人知れぬ涙"

歌劇『ランメルモールのルチア』より/ドニゼッティ "我が祖先の墓よ"


第62回 NHKニューイヤーオペラ 出演決定! 通算21回連続14回

2018/10/02

10月1日 毎年恒例のNHKニューイヤーオペラコンサートの出演者が発表されました。

福井さんは通算21回、14回連続のご出演となります。

詳しくはNHKニューイヤーオペラHPへ→https://www.nhk-p.co.jp/event/detail.php?id=919


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